こねくろの落書き帳

く○ガキ帳ではない

69日目「遅い≠簡単」

こんにちは、こねくろです。

今日も今日とてアレンジ楽曲を紹介します。

そういえば9月と言えばポップンのお誕生日つまりMZDのお誕生日がありましたね。

厳密には9月28日だそうです。これ後四日後に書くべき記事だったな(´;ω;`)

しかしもう予告はしてしまっているので予定変更はせずにやりましょう。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

少年は空を辿る Prog Piano Remix/ とろまる


とろまる - 少年は空を辿る Prog Piano Remix

「SOUND VOLTEX II -infinite infection-制作決定記念 リミックスコンテスト」の採用作品です。

作曲者は「Enigma」や「EnigmaII」を作曲したとろまる氏です。

ジャケットは絵の具で描いたようなグラデーションが奇麗な背景とムラクモの代名詞ともいえる少年に子供になった冷音と魂の後ろ姿が印象的です。

楽曲は複雑なリズムを含んだプログレ調のピアノとベースにダンス系のビートを加えたアレンジになっており、原曲では猛威を振るった発狂地帯が規定により削減されているのが特徴的です。

作曲者が「これまでで最も耳コピに苦労した楽曲」と評するこの楽曲は、原曲の時点でもかなりリズム難でピアノやシンセのメロディの展開も複雑な楽曲でしたが、アレンジにあたって加えられた耳に残りやすいキックが意識が余計にリズムを取りずらくしています。

上述の通り発狂地帯は削減されたものの基本的には原曲通りの構成となっており、シンセやピアノの織り交ざったメロディを全てピアノに統一した楽曲で、ピアノの持つアタックの強さや残響などを生かしたおしゃれなアレンジ楽曲です。

個人的には本来なら発狂地帯の直前である12分と24分の複合メロディがお気に入りです。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。

まずは元からある譜面


【SDVX】 少年は空を辿る Prog Piano Remix [EXH] PUC (Hand Shot)

かなり鍵盤に重きを置いた譜面で16としてはスコア難易度は高いほうだと思います。

大きな螺旋階段や終盤の12分と24分の複合など17以降でも使えるテクニックが含まれた譜面なので練習になると思います。

そしてこの楽曲の追加譜面はこんな感じ


【SDVX】 少年は空を辿る Prog Piano Remix [GRV] PUC (Hand Shot)

いきなり24分階段から始まり、始終押しにくい配置の鍵盤とIIIから搭載された視点変更を利用した高い位置から譜面を見させる配置が特徴的な譜面です。

少年は空を辿るだからって僕らが空に上がっても仕方ないのに…

ちなみに僕はGRVの方スコアS出てません。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「物語の主役」