こねくろの落書き帳

く○ガキ帳ではない

34日目「リズム」

ちきしょう、台無しにしやがった。

こんにちは、こねくろです。

昨日は「狂気の瞳~ Invisible Full Moon」のアレンジ楽曲を紹介しました。

その中で古屋直雪氏について調べたところ、またまた好きな楽曲を発見したので今日はそちらを紹介します。

今日紹介する楽曲はこちら☟

rhythmology study/ 古屋直雪


古屋直雪 - rhythmology study

The 6th KACオリジナル楽曲コンテスト採用作品です。

水中からの太陽のきらめきやサイドテールが似合う可愛いいグレイス(水着)が印象的なジャケットですね。

...ちょっと!何よその切なげな表情!可愛いすぎるじゃない!ズルいわよ!!

...すんません、変な人来ちゃいました。

楽曲はラテン音楽の雰囲気が強い楽曲で中盤のギターの速弾きやアコーディオンのメロディなどどこか異国情緒あふれる楽曲になっています。

タイトル通りリズムが変則的な癖の強い楽曲になった訳は作者がKACに向けて高難易度の楽曲を目指すも、高速BPMで超絶技巧な楽曲を製作するのが苦手だったため、解決策としてこのような方針になったそうです。

イントロから中盤までは随所にハネリズムや同じ音を細かく繰り返すなどロングトーンよりも細かい音が多いためより速さが強調されています。

中盤は反対に一音一音がゆったりとしたメロディになります。

この部分のメロディの音は心地いいですね。

サビ終わりからはギターの速弾きソロやその後のアコーディオンの12分と8分の複合などこの楽曲で一番のテクニック地帯となっています。

ここをちゃんと叩けるようになるとめちゃくちゃ楽しいです。

そしてラストのピアノの減速するトリルはアウトロにはよく取り入れられますが、譜面にするとPUCの鬼門になっています。

これらの要素を取り入れたこの楽曲の譜面がこちらです。


【SDVX】 rhythmology study [MXM] PUC (Hand Shot)

微縦連や流しの階段など17としてはかなり技巧的な譜面で、ギターの速弾きからの鍵盤発狂は光らせるとなると18レベル程度の地力が要求されます。

ラスサビ前の同時押しラッシュはめちゃくちゃに楽しくて好きです。

パナップパナップパナップ」と頭に唱えながら叩くと光りやすいです。

最後のトリルはお祈り地帯です。

ということで今日はここまで

結局この楽曲を紹介したかった理由にジャケットが4割くらいあるんですよね。

グレイスが可愛いのが悪い。

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「第八のセフィラ」