67日目「瀧ではない」
今日も一日GAMBOLぞい!
— 真紅のリク(こねくろ) (@wanyannriku04) 2020年9月21日
ズズズン タン ズズン タン
ワァワァワァワァオ
ズゥーン↓(STAGE FAILED#shindanmakerhttps://t.co/NBQI2j42I4
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こんにちは、こねくろです。
タイトルは今日の曲の原曲の作者が本当に言った言い間違いです。
9月と言えば中秋の名月、いろんなところで月見○○みたいな商品が出ていますね。
ちなみに今年の中秋の名月は10月2日だそうです。9月ちゃうんかい!
さて中秋の名月があるので「月」は秋の季語になっていますが、ある漢字を前に書くと春の季語に変化します。
その季語は「朧月」、霞む月夜を表現した言葉です。
ということで今日はその「朧月」に関する一曲を紹介しようと思います。
今日紹介する楽曲はこちら☟
朧 (kamome sano remix)/ kamome sano feat. Kuroa*
kamome sano feat. Kuroa - 朧 (kamome sano remix)
アルバム「STARLiGHT」発売記念 Ryu☆リミックスコンテストの採用作品です。
楽曲はダンスポップからユーロビートにアレンジされ原曲から少しだけ速い155BPMになり、特徴ある電子ドラムのキックとユーロビートの特徴であるシンセリフが印象的なバックサウンドにKuroa*氏の力強い歌い方がマッチした一曲になっています。
非常に原曲に近い雰囲気を持つので、ジャンルをユーロビートにして早くしただけのように見えますが、実はkamome sano氏らしさの入ったアレンジになっています。
まずイントロにはピアノのコード伴奏があるのですが、動画の0:12~ごろに原曲とは異なる不安定さのあるジャジーでおしゃれなコードが二回あります。
Aメロには氏の楽曲であるDawn of Asiaで出てくるような和テイストのシンセによるアルペジオが登場し、ユーロビートという洋風の楽曲を和風の朧向けにする役目を果たしています。
Bメロではストリングスのリードが入り楽曲の雰囲気が優雅になっていきます。
一回目のサビ前のギターリフやサビ終わりのユーロビートのセオリーに沿ったかっこいいギターリフと泣き方も良いですね。
そしてアウトロにも冒頭のようなおしゃれコードが出てきます。
要所要所で作者の要素を出した結果原曲よりも大人な雰囲気を持ったアレンジになっていると言えるでしょう。
個人的にはサビの部分で鳴っているリードシンセの長音の響きが好きです。
さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。
【SDVX】 朧 (kamome sano remix) [MXM] PUC (Hand Shot)
ユーロ系の楽曲ということでシンセリフやギターリフに合わせた階段や乱打が多い譜面です。
配置もシンプルで楽しいので大きな難所はないように思えます。
個人的には一番最後のVolumeを下げるような曲線つまみが好きです。
ということで今日はここまで
それではまた明日(@^^)/~~~
明日の曲へのコメント
「カモメがキツネをリミックス」