こねくろの落書き帳

く○ガキ帳ではない

11日目「力」

こんにちはこねくろです。

突然ですが、愚者・魔術師・女教皇・女帝と聞くと何を思い浮かべますか?

他には塔・星・月・太陽・世界などありますが、これらの共通点は何でしょう?

答えは全てタロットのカードに書かれているものです。

ボルテの話なのにどうしてタロットの話をするかというと、実はこのタロットが関係する楽曲群がボルテには存在するのです。

それはKAC2013オリジナル楽曲コンテストの採用曲で、これらの楽曲にはそれぞれにタロットの役が与えられています。

例えば「For Ultra Prayers」なら「III THE EMPLESS/女帝」、「Bangin' Burst」なら「IV THE EMPEROR/皇帝」が与えられています。

ということで今回は11日目なので「XI STRENGTH/力」の役が与えられた楽曲を紹介しましょう。

その楽曲はこちら☟

 take a step forward/ uma


uma - take a step forward

二度目のuma氏ですね。思ったより短いスパンで登場させてしまった。

ジャケットは一昨日とは違い、決意に満ちた顔をした椿と福龍とパンダです。

それもそのはず、この楽曲は「頂点を目指す方々にとっての最初の一歩を踏み出すための楽曲」をテーマに作られたものだからです。

全体的に哀愁が漂う速いメロディとそれを支える太く長い低音ベースに加え、頻繁に出てくる24分が特徴的な楽曲で、以前紹介した「Apex of the World」よりも重厚な雰囲気を持っています。

 

konekuro.hatenablog.com

 

作者曰く「ほんの少しのボス曲らしさ」を併せたそうで、後半の乱打が戦闘シーンのように激しいメロディになっています。これにより、そこまでのパートがより戦いに赴く挑戦者に相応しい楽曲になっています。

曲の構成としては同じフレーズを2回繰り返す部分が多いので単調になりそうなのですが、二回目にパートを増やすことで少しずつ曲を展開させていくことで単調にならず、タイトルの”一歩進む”事も表現しているようにも感じます。

この楽曲の譜面ですが、EXH・HVNどちらもメロディに合わせた速い鍵盤と中盤のベースに合わせたレーザーが特徴的な譜面でクリアには総合力が求められます。

EXHでは鍵盤の16分と12分が切り替わったり、24分のくの字階段を捌かせるなど15としてはなかなかレベルの高い要求をしてきます。

そもそも190BPMの交互連打って速いですしね。

個人的には中盤の8分の片手地帯が、シンセの音と譜面が楽しいので好きです。

ちなみに、僕の旧レベル14初クリアはこの曲でした。(それ込みで好き)

 

今日はここまで

DDRにも同名の曲があるそうですけど遊んだことないです。やった方が良い?

それではまた明日(@^^)/~~~

 

明日の曲へのコメント

「サビ前の直角をやるためだけに選曲する曲」