こねくろの落書き帳

く○ガキ帳ではない

86日目「はぇー」

こんにちは、こねくろです。

昨日はどちらかと言うと遅い曲でしたね(音ゲーとしては)

ということで今日は速い曲を紹介しようと思います。

とはいえ300BPMを超えると逆に遅く感じる(?)場合があるので、270BPM付近の曲です。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

MG277/ eicaTV vs kanone


eicaTV vs kanone - MG277

「The 5th KACオリジナル楽曲コンテスト」の採用作品です。

タイトルのMG277とはジャケットのキャラクターである虚語ケムリ(うつろがたりけむり)が持っている愛銃の型番で、277はこの曲のBPMにもなっています。

(ちなみに銃の正式名称はパッヘルベル社製MG277突撃銃だそうです。細かっ!)

楽曲のジャンルはSPEED COREで先ほど言ったように277BPMもあるため、ただの16分ですらとんでもない速さになっています。

しょっぱなからキックでスタートするいかつい楽曲でイントロからメロディのスピードが速すぎるロケットスタートぶりです。

イントロの後は速すぎて基本的にダラララみたいな音になる16分メロディに合わさる機械的なボイスサンプルが癖になる前半のフレーズ、その後の不気味に響く徐々に大きくなるシンセが印象的な中盤のフレーズ、キックが本領を発揮する後半のフレーズと主に3つの部分で構成され、それぞれ少しずつ傾向が異なります。

前半はシンセとサンプルボイスだけのかなりシンプルな構成ですが、やっぱり8分でも速いのでプレイヤーの腕を蝕んでいきます。

中盤はブレークに当たるのですが、小刻みなリズムを刻むドラムがあり、前半よりも実は速く押さないといけない部分です。

そしてラストはそこまでで疲れているプレイヤーにキックまで入ったラッシュを喰らわせるという鬼のような構成です。

個人的にはこの後半フレーズの6分のラッシュが聞いていて楽しいです。

以上をまとめるとこんな譜面が完成します。


【SDVX】 MG277 [EXH] PUC (Hand Shot)

イントロから縦連があったり、16分がわりと容赦なく配置されていたり、中盤にはトンボみたいな形の配置があったりします。

そのうえでつまみも多いので動画のように手前の鍵盤と奥のつまみとの移動が激しくなります。

とどのつまり速すぎてきついんです。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「Pumpcore」

85日目「盛り上げる」

こんにちは、こねくろです。

今日は2週間ぶりくらいにBEMANI楽曲のアレンジを紹介しようと思います。

今回のジャンルはまたまたジャズです。どうやら僕はジャズが好きらしい。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

Time to Air (jazz it up style)


borzy - Time to Air (jazz it up style)

「アルバム『STARLiGHT』発売記念 Ryu☆リミックスコンテスト」の採用作品です。

原曲はbeatmania IIDX15 DJ TROOPERSで登場した青龍氏の楽曲「Time to Air」です。

タイトルのjazz it upとは盛り上げるという意味のスラングになるそうです。

原曲のジャンルはDANCE SPEEDでしたが、このアレンジではそれとは大きく異なるアナログな響きの強いおしゃれなジャズになっています。

BPMも大幅に変更され、191BPMから135BPMまで下がっています。

ちなみにこの楽曲には全て打ち込みでレコードに収録されているような雰囲気を出すという作者の挑戦にもなっているそうです。

原曲から構成とメロディが大きく変化しているのも特徴的で、サビのメロディは分かりやすいですが、中盤のメロディは元の部分が分かりづらくなるほど変化しています。

最初のサビはおしゃれなサックスが引っ張る王道的なアレンジに、中盤ではサックスに加えてストリングスやピアノが活躍するアレンジになり独特なリズムを持ったフレーズが印象的です。

ラスサビでは最初のサビと同じようにサックスが引っ張りますが、ドラムがより強くなっており、サックスもそれに合わせて最初よりも軽快さが増したリズムに変化しています。

個人的にはラスサビの最初にかぶるピアノのトリルが好きですね。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 Time to Air (jazz it up style) [MXM] PUC (Hand Shot)

基本的にはメロディ合わせのBTが主軸になる譜面です。

後半にあるサンバのような特徴的なリズムや長い片手トリルなどかなり精度を求められる譜面なので、スコアを出そうとするだけでかなりの練習になると思います。

個人的にはラスト前のFX縦連が好きです。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「とても速いです、ご武運お祈り申し上げます。」

84日目「ツーバスが楽しい」

こんにちは、こねくろです。

大分前にボルテのストーリーについて話したと思います。

それぞれのエピソードではキャラクターを掘り下げる話だったり「重力戦争」と呼ばれるレイシスとグレイスとの争いが描かれました。

そしてこの戦争を通してグレイスはレイシスの仲間になりますが、戦争後、グレイスは一時昏睡状態に陥ります。彼女の精神の奥底に問題があるとにらんだレイシス達はグレイスの精神にダイブすることに、そこで見たのは戦争のきっかけとなった彼女の偽りのない絶望感と無力感でした。

この時のエピソードでグレイスの悲壮な感情を際立たせた楽曲が今回紹介する楽曲です。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

REGALIA/ Riz


Riz - REGALIA

「The 5th KACオリジナル楽曲コンテスト」で採用された作品です。

REGALIAはラテン語で「王権などを象徴し、それを持つことで正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品」を指し、「王権」そのものも指す言葉です。

ジャケットは今にも崩壊しそうなグレイスが描かれたシリアスな一枚となっています。

楽曲はティンパニやヴァイオリンといった重厚な雰囲気を持つ楽器と衝動的な激しいドラムと不安感を煽るコーラス風の声が織り交ざった楽曲で、全体的に悲劇的な雰囲気が強い一曲となっています。

また、全体的にドラムが引っ張っていくタイプの楽曲で、終始いろいろなフレーズのドラムが鳴り続ける楽曲となっているのも特徴的ですね。

例えばイントロなど楽曲自体が大きく盛り上がる部分ではハイハットシンバルを多用する激しいフレーズを比較的静かな部分ではキックやタムなどの低音を響かせるフレーズを使用したりしています。

またメロディを構成する楽器もどちらかと言うと悲しい音を響かせていてコーラスもヴァイオリンもどうしようもないといった無力感を表現しているように思えます。

 

特にサビでのヴァイオリンが泣き叫ぶような高音を交えたメロディが印象的で、さらに後半から入ってくるドラムのツーバスが聞いている側に絶望的な雰囲気を与えてくれます。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 REGALIA [EXH] PUC (Hand Shot)

222BPMという速さで体力を酷使する鍵盤につまみとの同時処理もあるなかなか骨のある譜面になっています。

特徴的なのはサビのツーバスに合わせた鍵盤のトリルで、個人的には叩いていて楽しいのですが、実際遊んでみると結構早いので光らせるのは難しいかもですね。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「困ったときのジャズ」

 

83日目「たびのひ」

こんにちは、こねくろです。

今日10月8日は足袋の日だそうです。

これは日本足袋工業懇談会が制定した記念日で、10月が七五三・正月・成人式とこれから着物を着る機会が多くなるシーズンであり、末広がりで縁起のいい八日を「足袋の日」としたそうです。うーん、ちょっとこじつけな気がします。

ということで今日は、「たびのひ」にちなんだ曲を、紹介しようと思います。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

プラネタジャーニー/ U-ske feat.棗いつき


U-ske feat.棗いつき - プラネタジャーニー

足袋じゃなくて旅ですけどね。

こちらは「The 7th KACオリジナル楽曲コンテスト」で採用された楽曲です。

ジャケットは大量のお菓子を引き連れたリボンちゃんです。

ちなみに楽曲紹介の際のリボンのセリフは「全宇宙のお菓子はぜーんぶリボンのもの!いっただきま~す!」でした。ジャイアニズムが極まっていますね。ほとんど賊です。

楽曲のジャンルは可愛らしいチップチューンで、140BPMとボルテの中では比較的遅めの曲になっています。

しかし、大量にある軽快なハネリズムや24分の流しなどがあるおかげで、聞いているとなんだかもっと速い楽曲のように感じます。

チップチューンの独特なノイズ音キックやおもちゃっぽいメインシンセの響きなどが印象的ですね。

上述のポイントのおかげでかなりノリの良い楽曲になっており、主な楽器が明るい音色でもあるので聞いているだけで楽しい気分になってきます。

ボーカルの棗(なつめ)いつきさんの元気いっぱいな可愛らしい歌い方も特徴的で、かなり楽曲のアクセントに合わせた細かく途切れた発声が楽曲のノリの良さをさらに引き立てています。

個人的には0:25~の「空の向こう側」の「む・こ・う・が・わ!」みたいな歌い方が好きですね。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 プラネタジャーニー [MXM] PUC (Hand Shot)

140BPM、グッバイ。ようこそ180BPMくらい(雰囲気)

とても140BPMには思えない疾走感のある譜面になっています。

イントロから当然のように出張配置が飛んできたり、シンセのハネリズムに合わせたズレ配置、絶妙に動きの大きいつまみとちょこちょことスコアを減らしてきます。

さらにラスサビの直角とBTの絡みも難しいおまけまであるのにノーツ数が1363、スコアが出ないんや。

まぁΩ Dimensionという解禁イベントでの解禁が必要なのでそこそこに難しいのも分かります。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「王権」

82日目「うーん、速い」

違うPはあるんだけどPGあるのかな。

こんにちは、こねくろです。

昨日は研究進捗も音ゲーの進捗もよくて素晴らしい1日でした。

今日も良い日だったらいいなと思っています。(多分まだ寝てるけど)

今日は昨日頑張ったのでさらっと紹介しようと思います。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

120秒のエンドロール/

colorless(からとP feat.脱線ぐーぅ)


colorless (からとP feat.脱線ぐーぅ) - 120秒のエンドロール

「SOUND VOLTEX VIVID WAVE 制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト」の採用作品です。

ジャケットも採用作品でIF-彬音氏による陰のある目元が最高なシネマ=ストーリアが奇麗な絵になっています。

しかし背景がなんかすごいことになっていますね。異能バトルでも始める気か?

楽曲は激しいロックサウンドが印象的な曲で、219BPMとかなり速い歌ものになっています。

これは作者が「SOUND VOLTEX VIVID WAVE」のテーマであるライブに合わせて生音系で作曲した結果だそうです。

基本的にはからとP氏が作曲し、ドラムのアレンジはタケノコ少年氏が作詞にはからとP氏の他、ボーカルの脱線ぐーぅ氏も参加しています。

タケノコ少年による激しいドラムが全体を通して鳴り響くのが特徴で、隙あらば16分のツーバスが入るので疾走感と焦燥感を強く感じられる一曲に仕上がっています。

是非ドラムマニアに移植されてドラムマニアのプレイヤーの足にエンドロールを届けてほしいですね。

激しいドラムも格好いいですがそこに加わるエレキギターの泣きのサウンドとイントロ・アウトロのギターリフのリズムやコード進行が格好良くて大好きです。

ボーカルはクールな女性っぽい奇麗で力強い声が印象的なボーカルで、裏声の響かせ方が奇麗な歌い方をしています。

個人的にはラスサビで転調してからの「あぁ偽りの未来をそっと終わらせよう」の「そっと」の時の裏声が好きです。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 120秒のエンドロール [MXM] PUC (Hand Shot)

ドラムに合わせた鍵盤系の体力譜面になるのかと思いきや、つまみの難しい配置が多い初見を驚かす系の譜面になっています。

しかもそのうえで後半になるとドラム合わせの高速鍵盤も入ってくる厳しい譜面です。

これでも17なんですね。そこらの18の方が簡単なやつあるよ…

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「たび」

81日目「Get ready, Player 1 Now, it's your turn!」

これGREATより上がないとかないよね。

こんにちは、こねくろです。

昨日はゲーセンに行ったのですが、あまりいい記録が出ませんでした。

ていうか最近ちょっと調子が悪いです。

こういう時は無作為にやるとどんどん気が滅入るので、メンタル維持のために必ずやるルーティンがあります。

それは「自分の心に響いた曲を遊ぶこと」です。

ただ好きなだけではなく、何かしらのターニングポイントになったような曲を遊んでその時の気持ちを思い出すんですね。

クリアしたくて頑張った曲とか、もっとこのゲームで遊びたくなった曲とかがいくつか頭に入っていてその中から直感で選んで遊ぶととりあえず悪い方向には向かなくなります。

今日はこのリスト内で今一番選ぶ確率の高い曲を紹介しようと思います。

今日紹介する楽曲はこちら☟

ミュージックプレイヤー/ Retropolitaliens(Ms.+駄々子)


(音源) [SDVX] ミュージックプレイヤー [NOFX]

「The 9th KACオリジナル楽曲コンテスト」の採用作品です。

ジャケットはサーカス衣装のグレイスちゃんです。かわいい~。

この楽曲は自分が初めて”狙って”UCした18レベルの楽曲な上に歌詞も心に響くボルテで一番好きな楽曲です。

さてこの楽曲について、以前の記事で「Milkyway - memorable -」という曲を紹介しましたが、この曲はそれと同じ復活採用の楽曲なんです。

konekuro.hatenablog.com

そもそもこの楽曲は「The 8th KACオリジナル楽曲コンテスト」に落選したこの楽曲で、今回のコンテストで新曲が間に合わなかったためリメイクする形で応募したところ採用されたというなんだか運命的なものを感じる採用経緯になっています。

ちなみに「The 8th KACオリジナル楽曲コンテスト」ver.がこちら☟

soundcloud.com

歌詞もある親切設計

楽曲のコンセプトは「歌もので最優秀賞を取る」というもので、最優秀賞に向けた歌ものとしてはかなりシンフォニックなエンディング感の強い楽曲になっており、この点に関しては作者もボルテという土壌でしか生まれなかっただろうと述べています。

全体的にオーケストラ調のBGMが印象的な楽曲で、上位プレイヤーであればあるほどどこかで聞いたことのあるような雰囲気を漂わせています。

それもそのはず、この曲は「HE4VEN」と「FIN4LE」のオマージュになっているからです。序盤の0:18~の8分や0:32~のバックのシンセなどが分かりやすい部分ですね。

なのでシンフォニックで感動的なエンディングっぽい楽曲に仕上がっています。

そしてこの楽曲に欠かせない重要なパートであるボーカルを担当する駄々子さんの少し低音の強い声がまた素敵で聞き惚れてしまいます。こういう声大好き。

特にサビでのプレーヤーの背中を優しく押し出すような温かい歌い方はメンタルがやばい時ほど胸に沁みてきます。

ラスサビの半音転調してからブレイクビーツが増えて軽快になった上、一回目のサビよりももっと強く背中を押してくれる歌声になるのも大好きです。

この曲はここが好きというよりも曲全体が好きですね。

例えばイントロの

始めよう、ほら幕を上げて
あの舞台(ステージ)へ

での「あの舞台(ステージ)へ」の部分にあるピアノの16分2連打が好きだったり、

鮮やかなメロディ 狂いないリズム
思い思いの世界

の部分で鳴る8分キックが始まりを感じさせてくれて好きだったり、

紡いで、刻んで、響かせ
新しい1ページを今描こう

の「刻んで」の後にあるピアノアルペジオとか「新しい1ページを」の部分で後ろで鳴っているベルの奇麗な音が好きだったり、作者がKACに関わる全てのプレーヤーに向けて書いた歌詞も素敵で特にサビの歌詞の

さあ奏でて君のミュージック これまでの全部ノーツに変えて
そうこの先にある未来は 君の創る物語

という歌詞が音ゲーをやっているプレーヤーとしては心に響きます。

ちなみにタイトルは一回目のサビ直前の歌詞です。なんかカッコよすぎません。

ちなみにこの曲に関して作曲者のMs.氏がコード進行含め詳しく解説してくれています。

blog.ms-iro-atelier.com

コードの部分は知らないと結構難しいです。作曲者向けですしね。

ただ、作者がタイトルに込めた意味も詳しく知れるので是非読んでほしいなぁと思います。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 ミュージックプレイヤー [EXH] PUC (Hand Shot)

速い階段と遅い階段を意識すれば難所は少ない素直な譜面です。

一か所片手の出張から始まるロングの横断とその後に来る縦連が初見だと難しいくらいですかね。

同時期に収録された楽曲の中で一番優しいので是非解禁してほしいなぁと思います。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「かっこいいロックドラム」

80日目「アルティメット」

こんにちは、こねくろです。

とうとうこのブログも80日目ですよ。

四苦八苦しながら前置き書き続けて80日ですよ。

相変わらず日々にネタはないですが、あと20日頑張っていこうと思います。

ちなみに今日は夕方までずっと寝てました。

今日は久しぶりに東方リミックスから一曲紹介しようと思います。

ということで今日紹介する楽曲はこちら☟

Ultimate Fury/ Arch vs n3pu


Arch vs n3pu - Ultimate Fury

東方妖々夢リミックス楽曲コンテストの採用作品です。

原曲は東方妖々夢の6面道中のBGM「アルティメットトゥルース」です。

ジャケットは妖夢幽々子さんの周りを蝶が舞っている幻想的な絵です。

楽曲は作曲者の一人であるn3pu氏によると「原曲の綺麗さを残しつつ、とにかく音ゲーらしくカッコイイ曲を目指しました。」とのことで、原曲を強く残した部分と音ゲー向けにかっこいいフレーズに変化した部分とが入り乱れる楽曲になっています。

UK HARDCOREの軽快なメロディラインと声ネタが特徴的なイントロから始まり、いきなりハネリズムの多い3/4拍子に変化します。

3/4拍子の地帯はかなり原曲の色が強い部分で、原曲でも有名なメロディを基本的には繰り返しています。

しかしながら曲の展開は大きく、最初の曇ったワルツ調のシンセとベースのみの部分の神秘的な雰囲気からキックやハネリズムのフレーズが加わり一気に盛り上がりを見せます。

キックのビルドアップを2回挟んだ後、楽曲は4/4拍子に戻ります。

ここからは音ゲーとしてのカッコよさ重視した部分で、イントロ同様UK HARDCOREとして本領を発揮します。

一旦ブレークで落ち着いた後、石段を駆け上がるようなどんどん増えていくキックで一気にラスサビへと飛び込んでいきます。

ラスサビはシンプルなキックベースに疾走感の強い16分2連をふんだんに使った軽快なメロディを乗せた「遊んでて一番楽しいサビ」になっています。

後半からリードシンセが加わってくるのも良いですね。

個人的にはサビのメロディでところどころにある半音ほどずらしている音が好きです。

さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。


【SDVX】 Ultimate Fury [EXH] PUC (Hand Shot)

前半はホールドで、後半は片手処理に少し苦労しそうです。

個人的にはサビのタッターンという直角が好きですね。

ということで今日はここまで

それではまた明日(@^^)/~~~

明日の曲へのコメント

「やる機会逃し続けてた」