92日目「ヴェネツィアあたりは行きたい」
今日も一日GAMBOLぞい!
— 真紅のリク(こねくろ) (@wanyannriku04) 2020年10月17日
ズズズン タン ズズン タン
ワァワァワァワァオ
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こんにちは、こねくろです。
ここ数日、ずっと高速曲なことに気づきました。
流石に疲れてきたので今日は132BPMと遅い曲を紹介しましょう。
ということで今日紹介する楽曲はこちら☟
Beyond the BLUE/ Ayato × sak × 田島千種
Ayato × sak × 田島千種 - Beyond the BLUE
「The 7th KACオリジナル楽曲コンテスト」の採用作品です。
ジャケットは下から3つの難易度のジャケットを繋げると動画のような一枚絵になるジャケットで、異国情緒あふれる街と海と空の青が奇麗な一枚となっています。こういう所に行ってみたいですね。
楽曲はオーケストラ風の壮大さとジャズ風の技巧的なフレーズが組み合わさった楽曲で、珍しい6拍子の楽曲となっています。
編曲を担当したAyato氏曰く船出や旅路をテーマに制作したそうで、楽曲展開も船旅のように激しい部分と落ち着いた部分とがはっきりしている楽曲になっています。
また作曲担当のsak氏曰く「6拍子をベースにしつつ比較的ゆったりとしたリズムを強調することで、音の数と速さで攻める楽曲たちとはまた違う疾走感が演出できているのではと思います。」とのことで、自分が速く動いているのではなく船という大きな構造物が大海原を疾走しているような雰囲気を持った楽曲になっています。
楽器もメインがピアノだけでなくアコーディオンが入っており、その独特な響きが異国感を醸し出しているのでより一層旅行感を演出しています。
楽曲中盤ではそれまでオーケストラ風だった楽曲が一転してジャズ風になり、ピアノ・アコーディオン両楽器が速弾きやハネリズムを含んだかなり技巧的な音色を響かせる部分は遊んでいて楽しいです。
ラストにはそれまででもかなり高音だった楽曲がさらに転調し、さらに高音になる展開があり、最初に聞いた時には自分好み過ぎて思わず鳥肌が立ちましたね。
ボーカルの田島千種さんの透明感のある声も魅力的で、高音域でも低音域でも歌詞が伝わりやすく、特に楽曲ラストの壮大なサビで出す高音域での声が聞いていて心地良くて大好きです。
さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。
【SDVX】 Beyond the BLUE [EXH] PUC (Hand Shot)
低BPMの弊害として、かなり大きく遅いつまみに組み合わさる出張も含んだ鍵盤が難しい譜面で、特に両方のつまみが絡む部分では動かすほうを間違えやすくなっておりより一層難しさを感じそうです。
また中盤のジャズ地帯はかなりハネている配置になっていて精度が取りにくいポイントになっています。
さらにこの上の難易度では
【SDVX】 Beyond the BLUE [MXM] PUC (Hand Shot)
ピアノのズレをそのまま再現した配置があったり、つまみの入れ替わりが激しくなっていたり、ジャズ地帯が大幅に難化していたりします。
132BPMなのに難しいですね。
ということで今日はここまで
それではまた明日(@^^)/~~~
明日の曲へのコメント
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