62日目「これが、キミが望むセカイだったの…?」
今日も一日GAMBOLぞい!
— 真紅のリク(こねくろ) (@wanyannriku04) 2020年9月16日
ズズズン タン ズズン タン
ワァワァワァワァオ
GOOD 1#shindanmakerhttps://t.co/NBQI2j42I4
良い傾向。
こんにちは、こねくろです。
そういえばボルテには設定がとても重そうなキャラがいることを最近知りまして、そのキャラの公式キャラ紹介にはこんな一文があります。
何故か生傷が絶えず周囲を心配させているが、本人はただ微笑むばかりでよくわからない。
......虐待の可能性高くない、樹野あんずちゃん?
ということで今日はその樹野あんずちゃんの曲から一曲紹介します。
今日紹介する楽曲はこちら☟
Another Chapter/ からとP feat.リた☆
からとP feat. りた☆ - Another Chapter
「Ω Dimension -Phase.5-」に書き下ろされた、からとP氏のJ-Rockです。
この時の楽曲のテーマは”感情”でこの楽曲は”悲憤”(悲しみ憤ること)に当たる楽曲でした。
ちなみにタイトルはジャケットのイラストレータ―名に書かれたものです。
ジャケットはサイバネティックなアイテムと傷ついたセーラー服が印象的な樹野あんずちゃんです。キャラクター自身も訳ありなキャラのようでこの楽曲にぴったりだと思います。ちなみに僕っ娘です、良いですね。
楽曲は先ほども言ったように王道のJ-Rockで、イントロとAメロのつなぎの展開やサビとラスサビの間の展開など、どこかバトルものの深夜アニメのOP曲を思わせる楽曲です。
終始ドラムが忙しい岸田教団&the明星ロケッツタイプの楽曲で、220BPMなのに隙あらばフィルインや16分連打を突っ込んでくるので疾走感が凄いことになっています。
さらにメロディやリードを担当するギターの泣くようにうなるソロや、サビにこっそり出てくるヴァイオリンの音色がこの楽曲の哀愁感を醸し出します。
ここにリた☆氏の透き通るようなボーカルが入ることで、弱者が死に物狂いで抗っている様が表現され、特にラスサビでは裏声も相まって少女の叫びのように感じる一曲になっています。
歌詞は理想とかけ離れた世界に対し抗うことを決意するというものになっていて、ところどころに音楽と世界を絡めた言葉(革命に終止符を打つ・旋律を壊すなど)があるしゃれた歌詞になっています。
個人的にはラスサビの転調したメロディとリた☆氏の裏声の響き方が好きです。
さてこの楽曲の譜面はこのようになっています。
【SDVX】 Another Chapter [MXM] PUC (Hand Shot)
220BPMはやっぱり速いですね。
譜面自体は17によくある配置ばかりなのですが、220の速度で捌くとなるととても忙しいです。
そのうえで数カ所初見殺し配置があったり、最後には220の片手トリルも出てくるなど解禁イベント向けに難しくされた17という印象があります。
難しいですが良い曲なので是非遊んでみてください。
ということで今日はここまで
それではまた明日(@^^)/~~~
明日の曲へのコメント
「創傷」