36日目「カリカリ梅」
こねくろはメシをこぼしました#meshiyosoi #shindanmakerhttps://t.co/5qcqW7Xwtg
— 真紅のリク(こねくろ) (@wanyannriku04) 2020年8月21日
お約束。
こんにちは、こねくろです。
突然ですが、シュランツって知っていますか?
シュランツは名前の響きからも分かるようにドイツが発祥の音楽ジャンルで、ハードテクノやハードミニマルから派生した重いキックが特徴の楽曲ジャンルです。
ボルテにもいくつか収録されており、BMSからの移植である「Absurd Gaff」が一番有名ですかね。
では次の質問です。十六夜咲夜は知っていますか?
完全で瀟洒なメイドなんて言われてたりしますね。
ではでは、十六夜咲夜の楽曲のシュランツアレンジって知っていますか?
実はボルテにはそんな楽曲がありまして、今日はその楽曲を紹介しようと思います。
今日紹介する楽曲はこちら☟
Lunartic Dial/ Shiron
東方紅魔郷リミックス楽曲コンテストの採用作品です。
作者のShiron氏はシュランツを得意とするコンポーザーで「veRtrageS」や「CODE-CRiMSON-」などが有名です。
同じくシュランツを得意とするSiromaru氏とよく間違えられますが別人なので要注意です。
楽曲の原曲は「月時計~ルナ・ダイアル~」で、先ほども述べたように作者お得意のシュランツリミックスになっています。
ゴリゴリのキックといったシュランツ要素に加え「カリカリ梅」に代表される声ネタ等レイブ的要素も含めたそうで、原曲に比べかなりハイテンションな楽曲に仕上がっています。
中盤のブレークで曇ったような音響効果があるのも面白いですね。
またこの楽曲の譜面はシュランツ楽曲の特徴である16分乱打が前半にあり、中盤にはスクラッチ合わせの高速つまみもある体力寄りの譜面になっています。
【SDVX】 Lunartic Dial [EXH] PUC (Hand Shot)
前半の不規則なFX縦連やカリカリ梅地帯のBT乱打など16としてはかなり高度な技術を要求してきます。
中盤と終盤のスクラッチつまみは完全に同じリズムじゃないのがいやらしいですね。
全体的に162BPMでも忙しさを感じるような手の移動が激しい譜面になっています。
普通に難しい、やはりレベル16は魔境ですな。
ということで今日はここまで
それではまた明日(@^^)/~~~
明日の曲へのコメント
「はねるはねる」